北海道の秋をなめたら怪我をします。怪我をするだけならまだマシで、最悪命を落とします。
9月末に北海道の百名山のひとつ、「羊蹄山」を登りました。
その登山経験で身の危険を感じました。その理由と対策を方法をお伝えします。
百名山ハンターの方、羊蹄山登山を計画されている方の手助けになると思います。
羊蹄山は百名山の名も持ちながら、蝦夷富士と言われています。楕円形が富士山の形に似ているからその名がつきました。
山頂には父釜、母釜、子釜の三つの火口が並んでおり、その姿は圧巻です。
また、山頂から広大な平野とどこまでも続く大海原を観る事ができ、北海道ならではの景色を堪能することができます。
そんな、魅力的な羊蹄山ですが、恐ろしい事が一つあります。
それは、風と霧です。
比較的、風が弱い日に登っても山頂付近では常に風速5~10m吹いています。日が悪ければ、台風でも近づいているのかしら?と思うほどです。
そして、羊蹄山の特徴から霧が出やすく、晴れの日でも太陽を覆ってしまいます。数mもみえなくなります。
そんな羊蹄山。なめたらあかん。
なので、晴れていても、秋であっても防寒対策は必要です。
「いやいや、雨も降らないし、日帰りで荷物を少なくしたいから」
などと思っている方。
なめたらあかん。
登山口から山頂まで標高差1600m程あります。それだけ歩けば、汗もかきます。登山中は動いているから暑いでしょう。
でも、汗びっちょりの状態で風速5~10mの山頂に立ったら?
身体が冷えてあっという間に低体温症になります。
風速1mで体感気温は1度下がると言われています。また、過去の羊蹄山登山中にて、低体温症にて行動不能になった遭難事故も起きています。
備えあれば憂いなし。山の天気は変りやすいです。自分の身は自分で守り楽しい登山をしましょう。
これから私が使って便利だった防寒着を紹介します。後半に羊蹄山の登山道の様子を紹介しますので、最後までご覧下さい。
【注意】
登山は事前計画が大切です。事故なく楽しく登山をするために、体調面含め必要な登山用品を準備してから登りましょう。
イメージ動画
羊蹄山をサクッとイメージしたい方はこちらをご覧ください。登山道の雰囲気や山頂への岩稜帯、風の強さなどわかると思います。
だいたい8分ぐらいです。登山道のイメージだけではなく、自分がどんな防寒ギアを準備したらいいのかイメージできると思います。
では、どうぞ。
身を守る防寒ギアをご紹介
「山の天気は変りやすい」
耳にたこができるほど、聞く言葉です。しかし、忠実に守って対策をしている方はどれほどいるのでしょうか?
「やばっ。ちゃんと準備していなかった」という方。
大丈夫です。今日から準備をしましょう。
「何を準備したらいいですか?」
安心してください。ちゃんとお伝えしますね。
防寒着を準備する理由はただ一つ。低体温症を予防する事です。
低体温症になると身体が動かなくなります。
人間の正常深部体温(脇で図る表面温度ではなく、身体の芯の温度)は38度程度です。35度ぐらいから低体温症と診断されます。
低体温症は軽症から重症まであり、重症度の深部体温は20度前後と定義付けられています。
低体温症になると筋肉が動かなくなり、思考も低下します。つまり、生命活動が低下します。
そうなると下山は困難になります。
では、何を準備すれば良いでしょうか。
結論、レインウェア、フリース、手袋で充分だと思います。
季節に応じて、パンツを春夏用から秋冬用に変更しましょう。
また、寒がりの方はダウンも持参するといいです。ただ、行動中にダウンを着用すると汗を吸い取りダウンが痛む可能性があります。
レインウェア
ウィンドシェルでもいいのでは?と思う方もいると思います。
私はウィンドシェルを持つならば、レインウェアでいいと思っています。理由は荷物が増えるからです。
ウィンドシェルは風を防ぐ事はできますが、雨は防げません。それならば、風も雨も防げるレインウェアでいいです。
風が吹いて寒いと感じる時、だいたい雨も降ります。なので、レインウェアは一石二鳥です。
おすすめは[ザノースフェイス] クライムライトジャケットです。
シンプルだけど、スタイリッシュな作り、かつヘルメットを装着してもしっかり被る事ができます。もちろん、ゴアテックスです。
フードの大きさも調整可能なので、風が吹いてフードが飛ばされることもないです。
モンベルでもいいのですが、ヘルメットを装着するとフードが窮屈になります。レインウェアもゴアテックス商品だと3万円以上になります。
そう考えると、スタイリッシュで汎用性のある[ザノースフェイス] クライムライトジャケットが良いと思います。
着ても行動制限されない、ストレッチ性の高さに惹かれています。
防水防風への機能面、アクティブな動きも邪魔しないストレッチ性、これを着るだけでお洒落にみえる魔法並みの力。
さすが、ザノースフェイスです。
「レインウェアだと蒸れる」
という方は山シャツをおすすめします。ただ、山シャツは人気でなかなか手に入りません。
特に、山と道さん、リッチマウントギアさんの山シャツは大人気なので、現在でも再入荷待ちです。
その中で、私的に気に入っているのは、AXESQUINのベンチレーションシャツです。
通気性がいいので、暴風の時には適しませんが、少し肌寒いときには重宝しています。
そして、何よりもスナップボタンなので留めるのも、外すのも楽ちんです。
また、ポッケがチャック式になっているので貴重品をいれても落ちる心配がないです。
色合いも落ち着いているので、コーディネートがしやすいです。街中でも着れます。
山でも街でも着ることが出来る山シャツ、AXESQUINのベンチレーションシャツです。
フリース
フリースでおすすめはパタゴニアのR1です。暖かく、通気性もよく、熱が籠もりにくいです。R2もあるのですが、やや分厚いです。
さらっと着用したい方はR1がいいと思います。
厳冬期の雪山はR2、それ以外はR1と考えて支障ありません。
パタゴニアのRシリーズは身体にフィットしているので、スタイリッシュにみえます。お洒落です。みんなの憧れです。
サイズは自分のサイズよりもワンサイズ低いサイズだとぴったりです。
山シャツでは寒く、レインウェアやウィンドシェルだと少し暑い場合、もしくは少しその辺りを散策する場合などに重宝しています。
ただ、このパタゴニアのフリースは暖かく機能性は抜群によいが故に、お値段も高いです。
そこで、もう一つお薦めはモンベルのフリースです。
モンベルのフリースは格好良さやシルエットの良さは劣りますが、機能面では良いです。
色々な場面に応じたフリースが用意されており、もちろん秋冬用もあります。
肌さわりもソフトで気持ちが良いです。
色の展開も豊富で、好みのフリースに出会いやすいです。
デメリットとしたら、みんな着ている、お洒落さに欠ける事でしょうか。
お洒落で高機能だけど高価なパタゴニアのR1、機能性もあり値段も手頃だけどお洒落さに欠けるモンベル。
目的とお財布事情で変りそうですね。
手袋
手袋は意外に持参されない方が多いと思います。
ただ、手袋はとても重要です。
街では寒ければポッケに手を入れれば、多少防寒できますが、山ではそれができません。
転倒時にいつでも支えられるように、手はフリーにしておくことが鉄則です。
羊蹄山の様に岩稜帯を歩くときは、手足を使い、岩の上を歩きます。
なので、ポッケに手を入れていたら、転びます。
また、手がかじかんで思い通りに動かなくなった経験はありませんか?
寒さで手がかじかむと、当然握力は低下します。
握力が低下すると、思わぬ出来事に、岩や木をつかむなど素早い対応ができません。
その結果、転倒や滑落へと繋がる可能性があります。
なので、不慮の事故を防ぐためにも手袋はとても大切です。
おすすめのグローブはザノースフェイスのシンプルトレッカーズグローブです。
手にフィットして付け心地が良い、蒸れない、防寒できる、手袋を着用してもスマートフォンを操作できる。
手袋を付けている事がストレスじゃない。そんな手袋です。
そして、手にフィットしているから、防水手袋や冬用手袋を重ねても手の動きを妨げないです。
ひとつは持っておきたい手袋です。
手袋のレイヤリングを知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。
準備は整いました。さて、秋の羊蹄山へ出発しましょう。
ルート
登山口から5合目まで
今回は初心者も登りやすいで有名な真狩口から登ります。距離はありますが、歩きやすい登山道との事。
真狩キャンプ場に登山者専用の駐車場があります。トイレも綺麗でペーパーもしっかり準備されています。
キャンプ場利用者も多いので、設備も整っているのでしょう。登山者専用靴洗い場もありました。至れり尽くせりです。
さて、キャンプ場を横切り登山口へ向います。
キャンプ場から5分も歩いたら、登山口入口です。大きなクマゲラの看板が目印です。
羊蹄山は登山口から約1600mの標高差があります。
なので、ずっと登りです。
アップダウンがないからいいと思いましょう。南アルプスの甲斐駒ヶ岳はアップダウン激しく累積標高は2000mを越えます。
さて、登山口最初から登りです。
最初に急登があるとしんどいですよね。それは身体が慣れていない事と、エネルギー不足が原因です。
登山は朝が早いので朝食を食べる時間がない、もしくは食べられない方もいると思います。
私も一度朝ご飯を食べずに登ったら、見事にシャリバテしました。全然スピードが上がらないし、疲れやすくなります。
人は糖エネルギーが足りないと、自分の脂肪や筋肉を分解してエネルギーを作り始めます。
また、息を切らしながら登ると嫌気代謝(酸素を使わずにエネルギーを作り出す事)へ変換されます。
そのエネルギー生産過程で得られたエネルギー量は好気的代謝よりも圧倒的に少ないです。
つまり、朝ご飯を食べずに急登を登るとエネルギー不足になり疲れるという事です。
なので、朝ご飯特に炭水化物を食べてから登りましょう。
おにぎりやパンがいいですが、喉を通らない方はウィダインゼリーでもいいです。
さて、話がそれました。
最初は山シャツを着ていましたが、登山開始10分で脱ぎました。
樹林帯で風もないので、暑いです。
少しドロドロの道とえぐられて真ん中だけくぼんでいる道をひたすら上ります。
羊蹄山は8合目までは眺望は期待できないです。
晴れていれば、樹木の隙間から広大な平野などがみえますが、だいたい霧が出ているので眺望は期待薄いです。
しかし、山頂は絶景なのでそれを期待して登ります。
1合目までは約40分で到達できました。
1合目からも道の真ん中がくぼんだ登山道を歩いて行きます。なぜ、このような道になったのかは謎です。
ただ、言える事は雨の日は道が川になるという事です。
恐ろしいですね。雨の日は登らない方がいいでしょう。
木の根っこが階段状になっています。ザレ場よりは歩きやすいです。しかし、段差が大きくなればなるほど、足を上げなければならないので大変ではあります。
人はわがままです。ザレ場は嫌だの、段差が大きいのは嫌だの。文句は言いつつ、それも楽しんでいます。
そうこうしていると2合目に到着しました。
約30分ほどで到着します。結構頑張って登ってもまだ2合目。目安があるのは嬉しいですが、現実もみえるので複雑です。まだ2合目か。
さて、今回は日帰りなので、がしがし登ります。
2合目を過ぎるとトラバースする道が出てきます。この登山道で唯一平坦な道かもしれません。
ずっと登り調子だったのでよい休憩POINTです。
鼻歌を歌いながら歩いていると、再び登りが出てきます。この辺りから笹が多く歩きづらいです。(帰りには管理人さんが伐採してくれていました)
笹をかき分け上に登ると少し空がみえてきました。
山頂らしき(多分、違う)モノと北海道の平野がみえました。
展望がみえてちょっと気分があがりました。やはりずっと同じ様な道だと飽きちゃいますよね。
なぜ山に登るのか。それは、絶景を観たいから。決して、筋トレではございません。そんな事を思いながら登っていると3合目に到着です。
ここまで1時間25分かかっています。
もう少しで半分。頑張ります。
ここで標高800mぐらいです。標高100mで0.6度気温は下がります。登山口では10度だったので、今は6度ぐらいでしょうか。
そのため、木々は秋の装いの準備を始めています。
4合目近くなると藪漕ぎが始まります。笹がすごく生い茂っており行く手を阻んできます。笹をよけると道から外れそうになるし、道を進むと顔や首に笹が刺さるし。
笹、うっとうしいですよ!!
笹だけではなく、ザレ場、土坂、木の根など色々な障害物が待っています。
5合目まではこのような道が多く、歩くのが大変でした。
5合目から父釜まで
6合目までも笹やら木の根に悩まされ、更にゴツゴツした岩場も増えてきます。
個人的には笹や木の根よりも岩場の方が歩きやすいです。標高も稼げるのでお得でむしろ好きです。
7合目を過ぎると標高1500m近くになります。
そのため、木々も少なくなりハイマツがちらほら見えてきます。羊蹄山の森林限界は1700mなので、そのためだと思います。
8合目を過ぎると待望の眺望がお出迎えです。
羊蹄山の魅力はここから遺憾なく発揮されていきます。
樹林帯を抜け、雲海を観ながらトラバースしていきます。季節の移り変わりを観ながら歩けるのは贅沢です。
道も岩場が増え、歩くのが楽しくなります。高い山に登っているなって気がします。
山頂と避難小屋への分岐が9合目です。
避難小屋にはトイレがあります。基本日帰りですが、最悪泊まれる使用になっているようです。さすが避難小屋。
9合目を過ぎると羊蹄山へ向う稜線が出てきます。ここから遮るものがなくなります。突然の風には気を付けてください。
稜線を見た瞬間、「これよ、これ!!」とテンションが一気に上がります。
今までのしょんぼりが嘘のようです。
景色を楽しみながら、山頂を目指して歩いて行きます。
父釜直下はザレ場です。歩きにくく足を取られますが、気を付けて歩けば大丈夫です。はやる気持ちを抑えて慎重に登りましょう。
絶景のお鉢巡り
ようやくお鉢周りの父釜に到着しました。約5時間かかりました。CTよりゆっくり登りました。
父釜の大きさは圧巻です。自然が創り出したモノは心を奪われますね。
さて、現在の時間は10時です。安全性を考慮すると12時には下山を開始したいところ。ギリギリ山頂と母釜、子釜へ行けそう。
そうと決まれば、まずは山頂へ向います。ピークハントはしないと。約45分で到着する予定です。
坂を登ると更に父釜がよく観る事ができます。
しかし、山頂はまだまだ先。そして、何やら岩稜帯へと突入しそう。
岩稜帯は楽しいけど、ドキドキもします。この相反する気持ちが岩稜帯の虜にさせられるのかな。
岩稜帯を終えたときの達成感は下山時の達成感と匹敵します。それほどアドレナリンが出て高揚するのでしょう。
さて、怪我しないように気を付けて進んでいきます。
北アルプスの岩稜帯と比べて、片側が切り立って少しでも足を滑らせたら数百m落ちる・・・という場所はないです。
二足歩行で歩ける岩場もあります。
ただ、足場が狭かったり、急な角度の岩場もあります。もちろん、この場所で転倒すれば怪我だけでは済まないかも知れません。
油断せず、三点確保しながら歩きましょう。
そんな緊張と興奮で満たされていると、辺りが騒がしくなりました。
霧です。
霧が父釜を呑み込もうと上から覆い被さっていきました。
あらら・・・。
と、思っているとあっという間に風が吹き荒れ、数m先も見なくなりました。
汗もかいているベースレイヤーでいるとあっという間に身体が冷えてしまいそうです。
慌ててレインウェアを羽織りました。
風が直接当たらないだけでこんなに体感温度が違うのかと改めて思います。風に当たらないだけでとても暖かいです。
山頂に到着です。時間は10時50分。約6時間かかりました。
休憩もそこそこに出発です。寒いのでゆっくりできませんでした。
霧は変らず立ちこめています。お鉢巡り、母釜と子釜が観たいなと声にして進みます。
声に出していると神威に届くのではないかなと思いまして。
さて、先は真っ白。更に風速があがる一方。
寒いし。
手袋、フリース持っていて良かった。秋冬用のパンツで良かった。ザノースフェイスのビックウォールパンツは丈夫だし、風も通さないので寒くないです。
とても人気の商品です。購入してよかったと思うギアの一つです。男女兼用です。
分岐に到着しました。
母釜経由で進むと+30分ぐらいかかります。なので、今回は子釜と父釜の間を通る道から帰ります。
ショートカット道を歩いていると、何やら空が明るくなりました。
そうすると、霧で前がみえなかったのが、すーっと晴れて子釜と母釜が現れました!!
父釜には霧が残ってなんとも幻想的な景色が広がっています。
こういう事があるから登山は面白い。登ってみないとわからない。登れば必ず絶景に出会える。と思っています。
神威様、願いを叶えてくれてありがとうございます。
ここで嬉しい足止めです。
どこを観ても美しいです。夏と秋の共演もいいし、少しガスが残る父釜もいいし、稜線に向う道も絵になる。
どこを観ても飽きない景色です。頑張って登った甲斐がありました。諦めなくてよかったです。
さて、最後の登りを頑張ってのぼります。ここでも登って後ろを振り返り、写真をパシャリ。登っては写真をパシャリと大忙しでした。
さて、お鉢巡りも終盤で最後に雄大な父釜を眺めて、真狩登山口へ下山をします。
ありがとう、羊蹄山。
ちなみに、12時に下山開始して、15時30分に下山できました。意外にサクサク降りられました。それも、笹の伐採をしてくれた管理人さんのおかげです。
駐車場とトイレ事情
登山者専用の駐車場があります。料金は無料です。だいたい50台ぐらいは停めることが出来ると思います。
トイレはキャンプ場と山頂付近の避難小屋にしかありません。キャンプ場のトイレにはペーパーはありました。
避難小屋まで我慢できない人は携帯用トイレを持参してもいいかもしれません。
ただ、隠れる場所がないので、使えない可能性もあります。
そして、水も汲める場所がありません。全ての水を担いで登ります。もちろん、行動食を補充する場所もありません。
コースタイム以外にもトイレ問題、水問題にて初心者にはやや難しい山だと思います。
温泉とご飯
温泉は車で約5分の場所に真狩温泉があります。休憩場所もあるので、温泉で疲れた身体を癒やした後に、仮眠もできます。
料金は忘れました。そこまで高くないです。
ニセコ近い場所なので、美味しいお店が沢山ありました。北海道はどこのお店も美味しいですけどね。
一押しは、ニセコジンギスカンというお店です。
生のラム肉を食べることが出来ます。生なのでレアでも食べることができます。
ラムの独特の臭みもなく、柔らかく、ふわっとした食感。
今まで食べたことのないおいしさでした。
一度食べたらやみつきになります。柔らかい雰囲気のあるお洒落なお店です。
ここはもう一度行きたいと思うお店です。
まとめ文
いかがでしたか。北海道の秋は少し天気が崩れただけで、一気に冬になります。羊蹄山の登山道を観ておわかりだと思いますが、岩稜帯があります。
かじかんだ身体で登山をする事はとても危険です。
しっかり防寒対策をして、絶景の羊蹄山を楽しんでください。
秋もいいですが、釜にある残雪を観るのもいいでしょう。季節を感じながら登山をするのも楽しみのひとつ。
では、また会いましょう。
コメント