アルプスの山

アルプスの山

絶景だけど決して甘くはないぞ。西鎌尾根の危険箇所と絶景POINTを徹底解説。

今回は槍ヶ岳から双六岳へ向けて歩く西鎌尾根について解説します。槍ヶ岳は憧れだけでは登れない事がわかっているので、みんな真剣に調べます。急峻な岩場を登り切れるように体力作りを始め、それ相当の準備が必要です。誰しもが山で遭難をしたいと思っていな...
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槍ヶ岳の穂先に立ちたい方は必見。新穂高から槍ヶ岳の穂先までのルートを徹底解説。

穂先をキリッと尖らせた穂高連峰の代名詞でもある槍ヶ岳。遠くの山から観ても、誰もが槍ヶ岳とわかるほどアルプスのシンボル的な山です。その穂先に登ってみたと憧れを持つ方は多いはずです。しかし、槍ヶ岳は急峻な岩場が続き、所々鎖場や梯子もある道が続き...
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白馬岳の日帰りをするなら「ある事」に気を付けると疲労せずに登れます。

「6月の白馬岳はいい」その噂を聞きつけて白馬岳麓に来ました。本当は白馬岳山荘に泊まる予定でしたが、翌日は大雨の予報へ変わってしまいました。予報は約5~10mm/hなので、傘がないと家から出れないレベルです。そんな雨が降る中、日本三大雪渓を降...
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立山室堂に行くなら残雪期がおすすめ。雪山の知識技術を学んで挑戦しよう。

あなたは残雪期の立山に登った事はありますか?夏にしか行った事がなければ、是非とも残雪期に立山へ行く事をおすすめします。理由はいくつもあります。当然、雪原の景色やゼブラ色の山肌、ミクリガ池の雪筏など大絶景はおすすめの理由の一つです。しかし、そ...
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残雪期の遠見尾根テント泊の過ごし方。気になる「あれ」についてお答えします。

今回は遠見尾根でテント泊をした時に気を付けたことをお伝えします。遠見尾根を知っている人なら「?」が出たと思います。そうです。遠見尾根にはテント場と明記された場所はありません。当然、山小屋もありません。山小屋は五竜岳にしかありません。なので、...
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【必見】厳冬期の上高地でテント泊を考えている方へ。疑問や不安を解決します。

登山好きなら、一度は上高地に行ったことがあると思います。上高地はとても美しい。さすが、色々考えられて作られた場所だけあります。澄んだコバルトブルー色の梓川、残雪とグリーンの穂高連峰、マイナスイオンが目に見えてしまうほどの気持ちのいい空気。上...
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損をしない冬用登山靴の最適解。燕岳にAKUハヤツキで登った経験から。

雪山に登りたいけど、冬用登山靴がない。私は買った方がいいのか、どこのメーカーを選べば良いかわからない。と悩んでいる登山者さん。その悩みを解決します。初冬の燕岳や厳冬期の西穂高独標に3シーズン用登山靴と冬用登山靴で登った経験がある私が最適解を...
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秋の仙丈ヶ岳を満喫するにはテント泊がいい。長衛小屋テント泊のススメ。

今回の目的は紅葉の仙丈ヶ岳とテント泊を楽しむ!!です。当初は仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳2座を取る山行を計画していました。しかし、たまにはのんびりと秋登山とテント泊を楽しんでもいいのではないかと思いました。なぜそう思ったのかと申しますと・・・。そう...
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寒さ対策必須。氷点下の夜を快適に、紅葉の鳳凰三山を楽しんだ二泊三日テント泊。

「もう一度登りたい」鳳凰三山はそう思える山の一つです。10月初旬の紅葉は素晴らしい。登山者の足を止める一方、シャッターを押す手は止めさせない山です。花崗岩(かこうがん)の白い山肌に紅葉が色づいている自然美がなんとも言えない美しさを放っていま...
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超穴場の日帰り登山。三段紅葉だけではない唐松岳の魅力とは。

三段紅葉を楽しめる山は涸沢だけではありません。そう。唐松岳も負けてはいません。むしろ、唐松岳は涸沢にない魅力が沢山あります。今回、その魅力をお伝えします。涸沢にはない、唐松岳の魅力。その一つ目は、三段紅葉でもピークハントができる所です。そ...