登山をする多くの女性の悩み事。肌を守り、肌荒れを防ぐおすすめの日焼け止め。

岳人の豆知識
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登山をする女性の悩みを知っていますか?

正解は「日焼け」&「肌荒れ」です。

約3万人を対象に調査した結果、60%の女性の方が悩んでいる事がわかりました。

登山の「悩み」&「スタイル」 大調査! 登山者3万人に聞いた、あなたの〇〇は? | YAMAP MAGAZINE)

日焼けとは、紫外線を皮膚に浴びる事による炎症です。つまり、皮膚が赤くなっている所は熱傷しています。

そう聞くと肌にかなりのダメージが加わっている事がわかると思います。

夏だけではなく、曇りでも紫外線はあります。雪山は雪による照り返しにより紫外線が顔面に直撃します。

直撃した紫外線を予防をしないとシミやそばかすの原因になります。

シミやそばかすがあるだけで実年齢よりも高くみられます。老けてみられるのは悲しいですよね。

日焼け止めならなんでもいいとは言えません。

安い日焼け止めだと汗で簡単に落ちてしまい日焼け止め効果が損なわれます。

また、べたべたと肌なじみも悪い日焼け止めはただただ苦痛です。

登山は長時間にわたり山道を歩くため、日焼け止めを塗っている時間も長いです。

なので、肌に塗るならば日焼け効果があり、べたべたや白浮きなどのストレスがなく、肌に優しい製品がいいです。

そこで、登山中の紫外線を防ぎ、肌に優しく、登山後の皮膚のヒリヒリ感を軽減する商品をご紹介します。少しでも登山ライフが快適になれば幸いです。

では、まいりましょう

注意

登山を行う際はしっかり事前準備を行いましょう。日焼け止めの個人差があります。初めて使用する際は、試し塗りをしてからご使用ください。また、肌に合わない場合は速やかに洗い流してください。その他の注意事項は各商品をご確認ください。

スキンアクア (skin aqua) :コスパ最強

スキンアクアはコスパ最強日焼け止めです。

さらっとした塗り心地と肌になじみやすいので白くなりにくいです。

それなのに顔のトーンを上げてくれます。

登山は化粧をしにくいです。

街中の様にファンデーションを塗ることができません。

なぜなら、顔を洗える環境にないからです。

それなら、日焼け止めも備えているスキンアクアはとてもお得です。

トーンの種類も5種類あるので自分の肌に合わせて選ぶ事ができます。

日焼け止めを塗っていると肌が呼吸していない様な気がします。

息苦しいような、うっとうしいような。

そのような感じが一切しません。

さらっとして日焼け止め効果が薄いのかなと思いきやそんな事は無いです。

日焼け止め効果もしっかりあります。

これはどの日焼け止めにも言えますが、汗をかけば多少なりとも日焼け止めは落ちます。

川で顔を洗ったら0となるでしょう。

こまめな塗り直しは必要です。

ただ、私の場合は塗り直しをしなくても焼けませんでした。

肌の保湿や美容成分は配合されていますが、他に紹介する日焼け止めよりは劣ります。

しかし、そこは顔を拭いた後にパックをするなり対策はできます。

コスパ最強日焼け止めのスキンアクアを一度試してみる価値はあります。

ジュリーク:オーガニックで肌に優しい

商品の特徴

オーガニックの日焼け止めなのに日焼け止め効果の高いのがジュリークです。

オーガニック認証自社農園の植物と世界中から厳選された植物由来成分をふんだんに配合されています。

肌に優しいオーガニックな日焼け止めでありながら、紫外線防御力はSPF50/PA++++とほかの商品と引けを取りません。

しかも、乳液入りなので保湿効果もあります。テクスチャーはみずみずしく、素早く肌になじみ違和感がありません。

厳選した植物成分が肌を肌を整えながら心地の良い使用感があります。

年代や性別、肌質を問わないオイルフリーなので男性の方にもおすすめです。

ジュリークに含まれる成分

ジュリークは1985年、寒暖差の激しい過酷な環境の南オーストラリア・アデレードで誕生しました。

NASAA(オーストラリア持続可能農業協会)の認定をうけたオーガニック認証自社農園で、 化粧品の原料となる植物を栽培、収穫しています。

創業時から続くバイオダイナミック無農薬有機農法は、化学肥料などは使用しません。豊かな土壌を自ら時間をかけて作り、植物に力強い生命力を与え、最適な栄養状態の植物を育てます。

なので、他には見ない素晴らしい自然成分が豊富に含まれています。下記に成分名と効果を載せていますのでご確認ください

ジュリーク特有成分効果
ミチヤナギエキスサルチル酸やビタミンC、タンニンなどの美容成分が豊富で肌に優しいです。
キクニガナ根エキス肌の基底細胞の増殖に寄与するパールカンの産生を促進し表皮の菲薄化を防ぎます。
トウキンセンカ花エキス   損傷を受けた皮膚や粘膜を修復・保護する作用があるとされています。
オランダセンニチ花エキス肌を引き締める効果があります。
アルテア根エキス皮膚の保湿、刺激の緩和、消炎作用、収れん作用があります。
ムラサキバレンギクエキスセラミドを効率よく生み出す働きがあり、それにより角質を整え肌の水分保持やバリア機能を高めます。

登山は長時間紫外線を浴びます。そのため、肌に負担がかかります。また、敏感肌の方は界面活性剤などの刺激成分に反応し肌荒れを起こします。

その点、オーガニック製品は肌に優しく敏感肌の方にもおすすめです。

「日焼け止めを塗った後はニキビができる」「肌がくすんだ気がする」という方は試してみて下さい。

約5000円と高いですが、日焼け止めをしながら肌を整える美肌予防と思えばコスパがいいです。

NALCパーフェクトウォータープルー:海でも落ちない耐久性

商品の特徴

海でも焼かない事をコンセプトにしている日焼け止めです。なので、SPF50+、PA++++、ウォータープルーフと日焼け止めスペックはもちろんマックスの値となっています。

水にも汗にも強いので登山やアウトドアにも強いです。

登山中はザックを降ろし日焼け止めを塗るのは手間です。時間がかかれば汗で身体が冷えてしまう可能性もあります。

なので、汗に強い日焼け止めはありがたいです。

なぜ汗に強いのでしょうか。それは三相乳化法を用いられているからです。

普通の日焼け止めは水や汗になじみ流れ落ちてしまう再乳化現象を起こしてしまいます。

ところが、このNALCは水や汗では流れ落ちず、石鹸やクレンジングにて落ちます。

これまで聞くと何か強い成分が配合されいて肌荒れが起こるのではないかと心配です。

しかし、界面活性剤、アルコール、着色料など肌に負担がかかる成分は含まれていません。肌にも優しいです。

日焼け止め本体はシンプルかつスタイリッシュなデザインなので男性が持っていても気になりません。

もちろん、テクスチャーは伸びが良くさらっとしています。

NALCの配合成分、NULLと比較

水、汗、ウォータープルーフの機能を持つNULLという日焼け止めがあります。

こちらになります。

NULLNACLも汗に強いですが、私のおすすめはNACLです。

NULLNACL共に三相乳化法や界面活性剤などの不使用などは含まれていません。

しかし、NULLにはなくNALCには肌によい成分が多数ありました。

下記をご覧下さい。

NALCにある成分&多い成分特徴
クリスマムマリチマムエキスビタミンやミネラルが豊富な成分が入っています。主に肌のバリア機能を高めます。
エーデルワイスカルス培養エキス抗酸化物質などの再生因子を含んでいます。肌の水和作用、シワ予防、リストアップ効果などがあります
リンゴ果実培養細胞エキスヒト皮膚幹細胞の働きを高め、皮膚細胞の寿命延長や抗老化作用、シワ改善作用があります
クララ根エキス(NULLより多い)メラニンを生成する酵素するチロシナーゼの活性を抑制します。また、クララ根エキスはしわやたるみを抑制します。
グリチルリチン酸ジカリウム(NULLより多い)抗炎症作用があります。お肌のダメージを軽減してくれます。

水に強い、汗に強いを歌っている製品は多いですが、ここまで整肌成分が多く入っている日焼け止めはそう多くはないです。

二度塗りの手間を押さえ、肌に負担をかけず、そして美肌対策もできるNALCはおすすめです。

値段は約2000円です。

野外活動、海水浴、アウトドアに使う日焼け止めとして、コストパフォーマンスがいいです。

詳しくは下記のリンクから確認して下さい。

まとめ

・コスパ最強はスキンアクア

・登山中も後も肌の調子を整えるならばジュリーク

・オーガニックで肌に優しい日焼け止めを使うならばジュリーク

・敏感肌の方にはジュリークがおすすめ

・二度塗りがめんどくさい方はNALC

・皮脂が多い方はNALCがおすすめ

登山と日焼け止めは切っても切り離せない大切アイテムです。よいモノを使いノーストレス登山ライフを楽しみましょう。

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