【渋の湯登山口駐車場】八ヶ岳の山小屋アクセス完全ガイド|料金・台数・冬のスタック対策

登山口駐車場
アクセスしやすい駐車場
【景品表示に基づく表示】

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北八ヶ岳の渋の湯(渋御殿湯)登山口は、人気の山小屋「黒百合ヒュッテ」「高見石小屋」、そして天狗岳・ニュウ・中山へのアクセス起点です。

この記事では、駐車場の料金・台数・トイレといった実用情報に加えて、毎年のように事故が起きる冬季・湯みち街道のスタック対策、下山後のお風呂、公共交通機関まで、登山者が知りたいことをまとめました。

この記事でわかること

  • 渋の湯から登れる山・山小屋とコースタイムの目安
  • 渋御殿湯駐車場と御射鹿池市営駐車場の違い(料金・台数・マップコード)
  • 冬の湯みち街道でスタックしないための注意点
  • 下山後の温泉と、定休日などの注意点

※最新の情報を掲載していますが、車種やタイヤ状況により駐車場まで登れない場合があります。事故が起きた場合も当サイトは責任を負いかねますのでご了承ください。


渋の湯から登れる山と山小屋

渋の湯は、おしゃれな山小屋カフェ巡りから天狗岳の周回まで楽しめる懐の深い登山口です。日帰りでサッと、1泊2日でのんびり、どちらも相性が良いエリアです。

目的地コースタイムの目安(片道)ひとこと
黒百合ヒュッテ約1時間50分〜2時間趣ある小屋とビーフシチューが名物。テント場は開けていて眺めが良い
天狗岳(黒百合ヒュッテ経由)+約1時間(東天狗まで)東天狗→西天狗は約20分。北八ツ随一の展望
高見石小屋(賽の河原経由)約1時間40分薪ストーブ・ランプ・揚げパンが有名
ニュウ約2時間〜白駒池方面とつなげる縦走も可能
中山・中山展望台黒百合〜高見石を結ぶ稜線上周回ルートの好展望ポイント

※コースタイムはあくまで目安です。残雪期・冬季は大幅に時間が延びます。最新の状況は YAMAP・ヤマレコや各小屋の公式情報で必ず確認してください。

人気の周回コース

渋の湯 → 黒百合ヒュッテ → 天狗岳 → 中山峠 → 中山 → 高見石小屋 → 渋の湯

ふたつの名物小屋を1日で巡れる定番ループ。歩行時間の目安は約6〜7時間で、体力に応じて天狗岳をカットしたり、どちらかの小屋に1泊する楽しみ方もできます。


駐車場情報

渋の湯登山口から登るには、渋御殿湯の駐車場に停めます。「渋の湯駐車場」とも呼ばれますが、正確には旅館・渋御殿湯が管理する有料駐車場です。

停め方の手順(重要)

  1. 先に渋御殿湯で料金を支払う
  2. 案内された指定場所に車を停める

勝手に停めると注意を受けます。管理されている場所なので、マナーよく利用しましょう。

渋御殿湯駐車場(渋の湯駐車場)

項目内容
台数約45台
マップコード218 714 862*36
料金1,100円(有料)
トイレあり
冬季の開場朝6時半から
補足駐車前に料金を支払う。除雪作業がある場合は終了後から駐車可

赤岳山荘(1,000円)と同水準で、利便性の高い登山口らしい価格です。早朝から動きたい場合や無料で停めたい場合は、下の市営駐車場が選択肢になります。

御射鹿池(みしゃかいけ)市営駐車場

項目内容
台数約31台
マップコード218 710 705*10
料金無料
トイレあり(大型車駐車場側)
場所渋御殿湯の約4km手前

朝6時半より前から登りたい人・無料で停めたい人はこちら。

ただし徒歩距離と時間が増えます。4kmは近そうで遠いので、市営から歩く場合は気合いを入れてください。御射鹿池は観光名所で日中は混みますが、早朝なら問題ありません。


【最重要】冬季・湯みち街道のスタック対策

渋御殿湯へ続く湯みち街道(県道191号)は、ゆるやかに見えて結構な斜度があります。冬季はここでスタックし、立ち往生する車が毎年あらわれます。

冬に渋の湯を目指すなら、ここだけは読んでください

  • 2WD+スタッドレスでも、登れる人と登山前に車を押すハメになる人がいます
  • 長野県は世帯あたりの自家用車保有が全国トップクラスで、軽自動車の普及率は6年連続で全国1位。それだけ雪道に強い車が「標準装備」の土地ということです
  • 一方、東京は半数以上の世帯にクルマがなく、あっても2WDの都市型コンパクトが中心。首都圏から来る人ほど、湯みち街道は鬼門になりがちです
  • 渋御殿湯の冬季開場は朝6時半。それより早く動きたい人は御射鹿池市営駐車場へ

つまり、冬の渋の湯で大事なのは「自分の車は、この坂を登れるのか?」を現地に着く前に判断しておくこと。ここを甘く見ると、登山口に立つ前に体力と気力を削られます。

タイプ別に、備えを分けてご紹介します。


① 車をお持ちでない方・2WDで不安な方 →「4WD+スタッドレス」のレンタカー

「マイカーがない」「あるけど都市型の2WDだから雪道がこわい」という方は、最初から4WD+スタッドレスのレンタカーを借りてしまうのが一番ラクで確実です。

茅野市や諏訪エリアのレンタカー店には、冬タイヤ装着の4WD車が比較的豊富にそろっています。スタックで立ち往生して登山を棒に振るリスクを考えれば、雪道に強い1台を借りる安心感は十分に元が取れます。

1日2,000円台〜の4WDで、雪道の不安をゼロに。 全国のレンタカー各社を一括比較できます。

複数社をまとめて比較できるサービスなら、4WD・スタッドレス指定での空車検索もかんたんです。早めの予約ほど安く、選べる車種も増えます。


マイカーで行く方 →「タイヤチェーン」は1,100円より安い保険

「自分の車(4WDやスタッドレス)で行く」という方も、タイヤチェーンを1セット積んでおくだけで安心感がまるで違います。

スタッドレスでも、圧雪が解けて再凍結したミラーバーンや、急な吹き溜まりには無力なことがあります。駐車料金1,100円より安いチェーン1セットが、「登山口にたどり着けるかどうか」を分けることもあるのです。立ち往生して後続車に迷惑をかける事態も避けられます。

「念のため」が登山を救う。トランクに1セット。 非金属タイプなら装着もかんたん、収納もコンパクトです。

あわせて、スコップ(雪かき・脱出用) や 牽引ロープ を積んでおくと、万一のスタック時にも自力でリカバリーしやすくなります。


それでも不安なら、無理せず市営駐車場へ

装備をそろえてもなお不安が残るなら、見栄を張らず御射鹿池市営駐車場(約4km手前・無料)に停めて歩くのが、いちばん確実な選択です。歩く距離は増えますが、車も自分も無事に山へ向かえます。

無理にこの坂を攻めて道の途中で動けなくなると、自分だけでなく後続の登山者にも迷惑がかかります。「引き返す勇気」も冬山の装備のひとつです。


下山後のお風呂(渋御殿湯)と注意点

下山後は渋御殿湯でそのままお風呂に入れます。冷えた体に源泉はありがたい存在です。

注意:定休日は水曜日 渋御殿湯を利用予定の方は曜日に注意してください。

また、駐車マナーの悪い利用者が後を絶たないことから、対応が厳しくなったという声もあります。支払い・駐車のルールを守れば問題ありません。お互い気持ちよく使いましょう。


アクセス・公共交通機関

車でのアクセスの目安(東京方面から)

項目目安
距離東京駅から約190km
所要時間約2時間半〜3時間
最寄りIC中央道・諏訪南IC など

※距離・料金は出発地やルートで変わります。最新の高速料金・燃料費はカーナビや料金検索でご確認ください。

バス(渋の湯線)

項目内容
本数1日3本のみ
始発茅野駅発 9:25
最終渋の湯発 14:55
冬季運行土日祝日のみ(10月30日〜4月26日)
登れる山天狗岳・中山・ニュウ

バスは本数が少なく、日帰りはほぼ現実的ではありません(周回に約5〜6時間かかり、最終便を気にしながら歩くことになります)。山小屋に宿泊するならバスでも十分ですが、日帰り中心なら車のほうが快適です。


渋の湯駐車場の周辺地図

渋御殿湯と御射鹿池市営駐車場の位置関係は、上記マップコード(渋御殿湯:218 714 86236/御射鹿池:218 710 70510)でカーナビに入力すると確実です。湯みち街道は冬季の斜度に注意。


渋の湯駐車場のイメージ動画

渋ノ湯駐車場の様子をサクッと知りたい方は、4月上旬の駐車場の様子を動画でどうぞ。


まとめ

渋の湯登山口は、天狗岳のしっかり登山も、黒百合ヒュッテ・高見石小屋のんびりカフェ巡りも叶う、北八ヶ岳の魅力的な起点です。

  • 駐車場は渋御殿湯(約45台・1,100円・冬は6時半開場)が基本。早発ち・無料なら御射鹿池市営(約31台・無料)
  • 冬の湯みち街道はスタック注意。不安なら市営駐車場 or 4WD+スタッドレスで
  • 下山後は渋御殿湯のお風呂。ただし定休日は水曜

ルールを守って、八ヶ岳の山小屋とおいしいごはんを楽しんでください。

登山道のイメージを知りたい方は、ブログ sakizakino-blog-desu.com もあわせてどうぞ。

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