山仲間を探している40歳代50歳代の男女は必見。最高のパートナーが見つかる。

岳人の豆知識
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「この景色を誰かと一緒に観たい」

こう思った事がある40歳代50歳代独身者は少なくないはず。一度は思った事はありませんか?

私はよく思います。

確かに、一人でも楽しく、思い出に浸ることができます。

独身は楽しい。何もかも自由ですから。

どこの山に登るのも自由、いついくのも自由、ペースも自由。楽ちんです。

しかし、同じ体験を語り、笑い合い、喜び合う事は一人ではできません。

誰かと楽しかった思い出を共有する事で、その体験は何倍もの価値となります。

お金があっても、人とのつながりである社会資本は買えません。社会資本こそが人生の幸せの地盤となります。

「そんなのわかっているよ。でも、出会いがないんだよ」

という思う方もいるでしょう。

気持ちはわかります。

40歳代、50歳代と年齢を重ねると、今まで一緒に登っていた友人にも家族が出来、気軽に誘えなくなります。

20歳代、30歳代みたいにコミュニティを増やす事も体力面から気軽に出来なくなります。

そして、会社の人を誘うにも立場上難しい人もいるでしょう。

残念ながら、出会いを求めるならば、「出合の場」に行かなければなりません。

ただ、無駄打ちはしたくない。出来れば、同じ価値観や趣味が同じ人と出会いたいと思うのが本音です。

そこで、自分の趣味である登山好きと出会える場を紹介します。

巷でよくある、パーティー会場でお酒を飲んで会話する場は何を話して良いかわからず緊張して時間が過ぎてしまいます。

一方、山好きの異性とならば、会話ベタであっても山の話で和気あいあい、いきいきと話す事ができるでしょう。

「出会いの場に出かけても、付き合えるかわからない」

と心配な方も安心してください。

結論、心理学を応用すれば誰とでもお付き合いできます。

そして、登山は心理学的にとってもお付き合いまで効果的効率的に発展します。

ソロ登山も良いですが、誰かと登る山もまた違う景色を魅せてくれるでしょう。

ソロで登った山でも、家に帰って誰かにしゃべると、よりその山の魅力に気付くでしょう。

誰かと出会い、時間を共有する事を求めている方のお役に立てると思います。 是非、ご覧下さい。

【注意】

登山は事前計画が大切です。事故なく楽しく登山をするために、体調面含め必要な登山用品を準備してから登りましょう。

長い人生を歩みパートナーにルックスは関係ない理由

若い頃、付き合う人をコロコロ変えている友人がいました。確かに、その友人はルックスがよかったです。

性格も決して悪くはないので、「それはモテるだろう」と非モテ子は思っていました。

しかし、その恋はいつも短命でした。3ヶ月持つか持たないか。たまに半年ほど持つ事もあります。

一方、また違う友人は恋人と長期間お付き合いをしていました。

その友人はお世辞にも顔面偏差値は高くありません。巷で言う普通。可もなく不可もないお顔です。

めでたく、長く付き合った相手と結婚しました。

さて、ここで良いたい事は長い人生を歩むパートナーはルックスでは決まらないという事です。

「美人は3日で飽きる」まさにその通りです。

では、具体的に説明していきます。

短期的恋愛と長期的恋愛は違い

恋愛は3がつく期間が鬼門であると聴いた事はありませんか?

3日、3ヶ月、3年と3が付く期間は一つの区切りになります。

3日は一晩の恋だったかもと冷静になり、3ヶ月はこの人は理想だけど何か違うと気づき、3年はこの人と人生を歩めるかと改めて考える時期です。

この中で3ヶ月は短期恋愛に属され、世の中的にも短期恋愛は3ヶ月と定義付かれている事が多いです。

一方、3ヶ月以上ならば長期恋愛に属します。

短期恋愛、長期恋愛の違いは期間もそうですが、直感的感情で選んでいるかどうかという点です。

自分の理想を把握しないで、ルックスだけで相手を選ぶと短期的恋愛に陥りやすいです。

一方、自分の理想を把握し、感情的直観ではなく冷静にお互いの理想と現実を照らし合わせると長期的恋愛に発展しやすいです。

つまり、長い人生のパートナーを見付けるには、自分の相手に求める理想を把握し、かつ相手の理想にも自分を近づける事が鍵となってきます。

98%は理想の相手と違う人と付き合っている

あるアメリカの文献より、男女別の理想を調べました。

女性が男性に求める理想は身長と収入でした。一方、男性が求める事は若さと細さでした。

しかし、その人達の恋人を調べると98%は理想通りではありませんでした。

つまり、相手の理想通りの自分でなくても、付き合える可能性があるという事です。

自分の恋愛歴を思い起こしてください。

自分の理想とした方と付き合った事はありますか?

私はほとんどありません。

でも、その人と付き合ったことを後悔したことはありません。その時のベストパートナーだと思っています。

ここでポイントの言葉が出てきました。

「その時の」です。

その時とは、自分が置かれている環境や状況を示しています。

自分が置かれている環境や状況によって付き合う人の選択肢が変わってくるのです。

私達は自分で決めているように見えて、環境や状況が大きく関係しているのです。

環境や状況が「脈あり」へ変える

環境や状況によって相手から選ばれる確率が変わります。

わかりやすい例だと合コンです。ちなみに例え話ですのでご了承ください。

自分よりもハイスペックなメンバーが沢山いる合コンと自分よりも顔面偏差値も地位も収入も劣るメンバーが参加している合コンでは、どちらがモテると思いますか?

後者ですよね。

あなたは相手の選択肢の中で一番理想的だった。だから、選ばれたのです。

相手が転勤族なら、どこでも働けるあなたは理想的かもしれません。

いち早く子供が欲しい相手ならば、健康で安定した仕事をしているあなたは理想的な相手かもしれません。

つまり、相手の環境の変化によって脈あり脈なしが決まります。

では、どうしたらいいのか。

結論は、異性の友人を多く作っておく事です。

自分の半径100mに沢山の異性がいれば付き合えるという考え方は理にかなってます。

先程、お伝えした通り、「脈あり」は相手の環境や状況が大きく関与してきます。

相手の環境や状況が整った時に、いつでも行動できるようにするためには、知り合っておかなくてはなりません。

言葉をダイレクトにすると、数打ち当たれ作戦です。

では、具体的にどのような流れで交際に発展すれば良いのかを説明します。

誰でも誰とでも付き合える方法

結論、まずは友人関係になる、そして相手の状況が整ったらお付き合いを申し込む。これだけです。

具体的に解説します。

まずは、自分の理想を明確にしましょう。ここでは自分の理想を客観的感情と定義つけます。

優しい人、話を聴いてくれる人、細身の人、アグレッシブな人なんでもいいです。

最初に自分の理想を考えておく理由は長期的恋愛になればなるほど、客観的理想(自分の理想)の比重が重くなるからです。

美人は三日で飽きるし、美貌やルックスはいつまでも同じではありません。

自分が譲れない事を明確にしておくと「こんなはずではなかった」となりにくいです。

次に、直観的にいいなと思った人と交流を持ちましょう。

ここでは別にお付き合いを求めなくていいです。

いつでも会えるお友達程度で結構です。

自分の半径100mに友人や知り合いを作っておきましょう。

そこで、お互いの事を話合いながら、自分の理想に合っている、自分は相手の理想に合っているかを判断していきます。

判断の結果、お互いの理想に合っているならば、お付き合いをしましょう。

判断は3ヶ月以内に行います。

理由は3ヶ月前後から直感的感情から客観的感情の比重が重くなります。

判断は早めにして、より理想的な人とお付き合いできるようにしましょう。

それがお互いの幸せのためです。

登山が男女の出会いに適している理由

誰かとお付き合いするためには、まずは友人になる必要があると説明しました。

ちなみに、ある研究では一目惚れよりも友人の方が恋人へ発展する確率が高いと言われています。

やはり、自分の周りに交流ある友人を作る事はメリットとして高い事が伺えます。

しかし、ただの友人、知り合いでは中々発展しません。

友人の中でも「親密さ」を増さなければなりません。

では、どうすれば親密さを増す事ができるのか。

ここで、心理学を応用します。

心理学の中には相手との親密さを高め、脈ありに発展させる手法があります。

そして、その手法を効果的効率的に使える場の一つに登山があります。

よくある合コンパーティではなかなか友人が出来ない理由はこの手法が発揮しにくいからです。

これから紹介する手法を使えば、友人作りもスムーズに行えます。

この手法は親密さがアップします。

親密さがアップすれば、環境や状況により恋人へ発展することも可能です。

では、具体的内容を見てみましょう。

物理的距離

物理的距離とは言葉の通り、自分と相手の近さの事です。

学校で一番離れた席の子よりも隣の席の子の方が仲良くなった経験はありませんか。

まさに、これが物理的距離の法則の影響です。

登山は誰かと登っている場合、遭難予防の面から一緒に行動します。

一人で先に行くことはありません。

なので、物理的距離は近いです。

数時間の間、会話できるの距離にいます。

仲良くならないわけがありません。

今まで登った山の話やハプニングなどを隣で話せば、親密さはぐっとあがります。

接触回数

これは身体に触れるというよりも、自分の目に入る回数の事をいいます。

文献より、会場に参加した回数が多ければ多いほど、魅力的に映るという結果が出ています。

なので、一緒に登山をしていれば何十回何百回の回数で相手の目に自分の姿が入ります。

登りが辛いなと思い上を見えれば目に入り、素敵な景色をあれば目が合います。

登山をすれば接触回数は無限です。

また、登山意外にもこの効果を得るには、ウィンドショッピングを行いましょう。

一緒に登山用品を見に行けば接触回数も稼ぐ事ができ、かつ楽しい一時を過ごすことできるので一石二鳥です。

ついでに、次の山行計画のためにカフェや飲食店に行くとさらに効果的です。

共通の趣味を持っていると接触回数を容易に増やせるのでお得です。

類似性

これは言葉の通り、同じ趣味、価値観、年代、収入などです。

登山という趣味が同じであればここはすぐクリアできるでしょう。

さらに、北アルプスが好き、八ヶ岳が好きなどと好きな山域も一緒だとより親密さはアップします。

やはり、自分が好きなモノを相手も好きだと言ってくれると親近感は増します。

これが類似性です。

困難な障害物

乗り越えなくてはならない障害を乗り越えた時、相手に親密さや信頼性を感じるでしょう。

大きなプロジェクトを誰かと一緒に成し遂げたとき、その相手に絶大な信頼を寄せた経験はありませんか。

また、何か二人だけの秘密を持っていると相手に対する親密感があがります。

社内恋愛や社内不倫が二人の恋心を燃え上がらせているのはそういう理由です。

登山は山頂を目指して険しい山道を歩きます。

お互いにお互いを鼓舞しながら登るこの過程は親密さを熟成させます。

その他:相手の良い点を伝える

登山を愛する方の多くは社会性が高いです。

紳士淑女の集まりなのかと思うぐらい素敵な人が多いです。

明確なデータがあるわけではないですが、山という人間が普段立ち入らない場所に自ら出向いているので、鍛錬された人が多いのでしょうか。

お互いを労い励まし合い、頑張っているところを認め合うと嬉しいです。

ポジティブに接してくれる人を嫌いにはなりません。むしろ、好意を持ちます。

それが親密さを高める手法の一つです。

登山を通じて出会いを増やす方法

友人関係となり、親密さを高め、その先へ発展させる方法をお伝えしました。

お互いが大好きな登山を定期的にしましょう。

好きな事なら苦にはなりません。

そこで、お互いの理想をすり合せて、人生のパートナーとして相応しいか判断してください。

では、ここで最大の問題点。

どこに出会えばいいのか問題です。

ただ山に登り、出会えているならこの記事を読んでいないと思います。

コミュニケーションお化けなら、山道でも山小屋でもどこでもお友達になれます。

しかし、それが出来ない私達がいます。

そういう場合は、素直に巷のサービスを使いましょう。

そこから出会いを広げていけば良いのです。

クラブツーリズム

クラブツーリズムを知らない人はいない程、超有名な旅行会社です。

色々なツアーが企画されており、山登りツアーやハイキングツアーなど多くあります。

もちろん、ソロ登山者のツアーも用意されています。

「シリーズで行く 登山の旅」があります。

事前にどの年代が、何人ぐらいくるのかはわかりません。

しかし、レベル別になっているため、自分のレベルにあった人達と出会う事ができます。

登山レベルが同じだと話も盛り上がり、親密さもあがります。

異性でも同性でも同じ趣味の人と出会い、そこから人の輪を広げていけば素敵な出会いが待っているでしょう。

シリーズ化しているので、初めは緊張して話せなくても、次回に話すチャンスがあります。

値段は高いですが、値段以上のリターンを期待できます。

大手の旅行会社なので、企画への安心感や保障もしっかりしています。

婚活がメインのツアーは気が引ける、登山仲間を作りたい人、そこから良いご縁があれば発展したいと思っている方にはぴったりな旅行会社です。

やまどうぐレンタル屋

主に登山道をレンタルしていますが、登山ツアーも開催しています。

婚活ツアーはありません。単純に登山ツアーしかありません。

しかし、登山技術に分けてツアーが開催されているので、登山スキルや価値観が同じ人と出会える可能性があります。

登山友達を作るきっかけになるかもしれません。

大人数ではなく、小人数ツアーのためツアー参加者と仲良くなれます。

登山スキルアップもできるので、参加してはいかがでしょうか。

NEWDAYS

こちらも出会いの場を提供するイベント会社です。

地域別と30歳代、40歳代、50歳代と年齢別に分かれてイベントを開催しています。

高尾山ハイキングや夜景ナイトウォーキングなど自然の中で共に過ごしながら、お互いを知る事ができます。

値段もリーズナブルでお手頃価格です。

敷居が低いからこそ、行動しやすいメリットがあります。

ただ、難易度の高い山のツアーはないので、物足りなさを感じる方もいるでしょう。

プタリピーク

登山による人と人との出会いをつなぐ事をミッションに掲げている会社です。

クラブツーリストとは違いアットホームな登山特化ツアー会社です。

LOVE活や友活などをテーマとしたツアーも開催されています。

レベルも初心者コースから上級者コースと一年中企画をしています。

他の旅行会社よりも恋活や友活を推しているので、出会いを期待できるツアーも企画されています。

創業者も山で出会い、山で結婚式を挙げているようです。

ツアーの値段は大手と比べてお安いです。

あと、プライベートガイドも頼めるので、自分達が行きたい場所にガイドさん付きで行く事が出来ます。

アットホームな旅行会社さんを探している方にはぴったりです。

恋旅企画

こちらは本気の恋するためのバスツアーになっています。

成約率はなんと50%を誇ります。

その理由は恋活アプリの活用や、添乗員さんや女性マッチングコーディネーターの存在が大きいでしょう。

登山イベントは少なく、観光地巡りが主のツアー内容です。

他のツアー会社とは違い、マッチングコーディネーターに相談できるのはコミュニケーションが苦手な人には嬉しいかもしれません。

本気で出会いを求めている人にはぴったりです。

まとめ:人生の楽しみを共に喜び合う最高のパートナーと出会おう

登山をしていれば最高の瞬間に出会えます。

「すごい」とつい口から出てしまうほどの絶景に出会ったとき、この思いを共有したいと思うでしょう。

最初はルックスは関係なく、誰でも誰とでもお付き合いできる理由を説明しました。

それから、出会ってからどのように友人関係を築き、親密さを高め、発展していくかを心理学の手法を用いて説明しました。

最後に、出会える場を紹介しました。

買わないと当たらない宝くじと一緒で、行動しなければ人とは出会えません。

まずは、行動してみる事が大切です。

ツアーだ、婚活だと難しく考えず、自分の好きな山にちょっと大勢で登りに行く程度に考えると気が楽になると思います。

これからの人生は社会的資本が人生を豊にしてくれます。

人の輪を広げ豊かな人生の一助になれば幸いです。

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